マンションを購入して、フローリングの部屋が増えました。フローリングは絨毯や畳の部屋と違って、ダニなどが湧きにくく、清潔です。自営業で自分の仕事部屋もフローリングにしました。そこで、失敗したのは事務机の椅子の動きで体重を載せた椅子のキャスターが机の後ろの本箱まで移動したり、プリンターのある場所まで座ったまま移動したり一日中動き回るせいで、フローリングがかなり傷つきました。

多少の傷やキャスターのローリング後はしょうがないし、フローリング補修も何か面倒だしと思っていましたが、それが目立って来ますと何かフローリングに敷いた方が良いのかと思いましたが仕事の忙しさも有りそのままにしていました。カチカチの木のフローリングではなく、やや弾力のある表面のフローリングを選んだ事もあるのですが1年2年で表面が剥がれてきました。これまた、少しぐらいの剥がれ、傷も気にせず仕事をしていましたが、段々その剥がれ、傷が広がりだしてどんどん表面が剥がれていき今ではかなりの広さで剥がれてしまいました。いまでは剥がれた部分が広がらないようにとカーペットを敷いて隠しています。

これでは何のためのフローリングだったか、意味が無くなりました。最初から、椅子のキャスターで傷ついていく事が解っていれば透明の床に敷く保護シートみたいな物が売っているのに気が付きましたがもう遅いです。分譲マンションですから売却も考える年数になって来ました。やはり、フローリングが剥がれていてはマンションの価格査定にもかなり響きます。

それでなくても生活してて見た目が良くないです。フローリング補修を考えてますが、今思うと、少し剥がれてきた時にフローリング補修は早めにやっておけば良かったと後悔しました。